研究開発:介護ソリューションについて
apprhythm : 2020-06-02
株式会社アプリズム(代表取締役:仙敷 久善)と株式会社emotice(代表取締役:河原 大輔)は、
独自開発のAIアルゴリズムとパナソニック製AIエッジカメラ「Vieureka」を活用した、
入居者様のサポートを目的とする介護事業所様向け介護ソリューションの研究開発を開始しました。
機械学習を用いた独自のセンシング技術とエッジコンピューティングにて、
ベッドからの離床・転倒、施設内の徘徊を検知するソリューションを開発。
順次、機能の追加を行い、2020年8月(予定)より販売開始(オープン価格)する。
本システムは、プライバシーに配慮しながらも入居者様の状態をリアルタイムで確認することができ、
異常発生時にはアラート情報を送信する機能が実装されます。
これまで介護施設や障がい者施設などでは、入居者様の見守りアラート情報が1日に複数回発生し、
それらの介護記録はすべて手作業で記入・入力していました。
本システムにてアラート情報が自動記録・保存されることで、
介護現場の業務効率化とタイムリーなデータ共有が可能になります。
【機能一覧】
・離床検知
・転倒検知
・徘徊検知
・リアルタイム動画確認
・ナースコール連携(開発中)
・モニタリングレポート(開発中)
◆システム概要図
◆システムサンプル画面
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